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2015-10-29(木)パンタルーター(PantoRouter)の購入

2015-10-29(木)パンタルーター(PantoRouter)の購入

木工ファンなら見たことがある人も多いと思いますが、カナダのワンデルさんが色々作っている一つに木製のパンタルーターがありますが、インドのかたでシングさん(京都在住)が純日本産のパーツ(アルミ)でハイブリッド パンタルーター(Pantoruter)ボディサイズ直径89mm用を作っています。その紹介と使用感など、あくまでも個人的な見解になりますが最終的にはLEIGH SUPER FMTとの比較をしてみます。一番大きな違いはFMTの場合はテノンは材を立てて加工ですが、パンタルーターの場合は横置きです、長物加工はパンタルーターが有利そうです。
ホームページはこちら http://goo.gl/iWp7kZ

画 像説 明
画像の説明ルーターはポーターケーブル(ボディサイズ89mm)を使用、作業台は水平(固定)とチルト(90度まで)がありますが今回はチルトする方をチョイスしました、画像は随時テストしてからUPします
画像の説明反対側からの写真です
画像の説明チルトタイプは90度になります
画像の説明0~90度まで可変です。デジタル角度計で45度にセットしたところ
画像の説明赤丸は標準付属品(テンプレートガイド2種(1.5と2.5インチ)と6mmシャフトに10mmと22mmのベアリング付き2本)、青丸は別売品でラージサイズ用(3x1インチ)です
画像の説明別売品のクランプですベッセイが2個ついています
画像の説明FESTOOLのクランプも使用する事ができます
画像の説明ダブテールとボックスジョイント用のテンプレートです。ダブテールは上が1/2、下が1/4用でボックスジョイントは1/2と1/4は共用で、1/2は1個ずつ飛ばして作ります
画像の説明センターの調整ですここだけ6mmの軸が入りますのでここに6mm軸をいれます
画像の説明ガイドピンでセンターを決めます
画像の説明ポーターケーブルの場合ボデイサイズは合いますが若干突起と固定ベース用のギヤーがあります外してもいいのですが、ルーターは、一台ルーターテーブルに固定しているため他のジグと共用になるためいちいち付け替えるのは面倒で削ることに(いつもネジなど紛失してしまいます)
&show(): File not found: "index.php680.JPG" at page "DSCN2http://sp-sak2.com";専用にするとルーターをまた一台購入しないといけないので頻度を考えて兼用に?、ギヤをつけてセットしてみました、これで取り外し(兼用)が簡単になり交換が楽になります
画像の説明前後2カ所カットしました
テストへ続く
ちょっと削ってみましたが集塵を何とかしないと飛び散ります

パンタルーターのテンプレートの作成です

画像の説明付属のテンプレートは1X4,2X4などにはいいのですが小さいテノン(例えば幅20mm)などはベアリングやビットの径では微妙に難しいので、テンプレートの自作です、テストですので簡単に作ってみました
画像の説明横から見るとこんな感じです、木材だと削りやすいですけど、使用には十分耐えますね
画像の説明テノンを削ってみました、(ほぞ先6.35mmX20mm)でカットは12.7mmのスパイラルビットです
画像の説明上と同じものです、材が柔らかかったです)
画像の説明板はぎのテスト20mmのドミノチップを作って入れてみました
画像の説明ほぞ加工もぴったり合います
画像の説明板つぎもぴったりです、自作のテンプレートでもOKでしたので、いろいろなテンプレートを作ることができますね

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