サイクロン2号
サイクロン2号
画 像 | 説 明 |
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'サイクロン2号の参考PDFです' 画像と合わせてご覧ください。集塵機用に少し大型の サイクロンを作成してみました。 一度家庭用の掃除機用の作成していますので割と簡単に 作れましたが、実際にまだテストしてません、 テストは明日以降です。というよりファイバードラム (ゴミのたまる部分)が届いていませんので下が 作れません、 50Lと100L用発注しましたサイクロン部分は 3個のパーツからなっています 最後の欄に解説もあります どうせ鍔の部分を作るので、最初に直径40cmを2枚 作っておいて胴体などもそれを利用してハンダをすると 楽ですね | |
これが正しいかどうか解りませんが前回と構造は 一緒です。一番上の吸引する所が、100mmでその下の 部分(整流管?)は150mmです、 胴体は直径400mm、ゴミの落ちていく所は直径100mm です140mmの方が良いとおもいますが(計算では 140mmが良いみたい)ブリキは切れるので100mmから testは、はじめA4で印刷して(1/5でした) 切り抜きセロテープで貼って1/5モデルを作って みて制作にかかりました | |
胴体部分です、直径400mmあります高さ 250mm負圧に耐えるか?たぶん大丈夫と思いますが 吸い込み口は100mmです (追加説明) 吸入口の差し込み量ですが、 胴体の中心かもう少し中に押し込んだ状態です (3~4センチ) | |
コーン部分です、設計では直径400mmで絞って あるところが140mmの予定ですが画像は100mm です | |
全体の感じで乗せてみました胴体とコーン部分はパッキン を入れて、取り外し可能なボルト締めの予定です。 大きさ比較のためドリルも一緒に撮りました。 結構大ききですね 後はファイバードラム待ちですネットで探しても 設計図は無かったですね (アメリカには有料であります)、うまくいったら 設計図も公開するかも、もうみんなつくちゃってますから 必要無いかもね | |
ファイバードラムです届きました。 大きい方で早速作ってみました右が100L(3100円) &左が50L(2600円)です 太陽シールパック いれものショップ http://iremono.com/ | |
鉄製バンドがついているのできっちり閉まります 上蓋は鉄板だけですのでコーン部分接続のため裏から 9mmベニヤで補強しビス止めです | |
上段の胴体部分のシールです。横から ビス止めです。アルミテープでエアー漏れも防いでいます | |
ここはゴムパッキンを挟んでボルト締めです、 胴体部分のツバ(2cm)とコーン部分のツバ(2cm) はそれぞれ折り曲げてビス止めしてあります。 何かあればここから外れますし、鍔のおかげで負圧に 耐えると思います | |
蓋部分です鉄板だけですのでコーンを固定させるために にも裏から9mmべニヤで補強して同じく折り曲げて ビス止めで 外側はコーキングです | |
1ミクロンの集塵フイルターをつけたら高いです 車庫の中だとやっとです、 今日は天気も良いので外でtestです | |
このゴミを吸ってみます、どうでしょうか つぶれる心配ときちっと吸えるか期待と不安と?? | |
きちっと集塵しました異常はなし | |
集塵ビニールにはゴミはまったくありません、 test前に袋の中は掃除しました。 | |
きちんと分離されています。コーンの一番狭いところは 125mmでだったのですがこれで成功ですので よしとします(計算上は140mmがベストだと思う?) この後は集塵ネットワークがまだ途中なので続いて 作っていきます | |
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ここから集塵ネットワークです 失敗例 最初はオフコーポレーションさんで発売している65mm のクリアーパイプで集塵ネットワークを構築しようと したのですが、結局電動工具との接続がうまくできない のと接続部分が細くなりそこで詰まるという現象が起きて しまいました(黒い部分です、いろいろなサイズに 合わせて切り取って使うのですが接続のための アダプターが中が細くなっているのでそこで詰まる) 実質ねもとの太さが50mmあるのかな~そこの入り口で 詰まります、大きいの吸わなきゃ良いのですか、 小口など切るとどうしてもおがくずだけではなく 木っ端もはいってしまいます | |
失敗例集塵の流れもよく見えて良かったのですか接続の アダプターがサイズもあまりありません100mmなら 結構変換サイズがあるのに | |
失敗例65mmのパイプは他の電動工具との接続がうまく いきません接続パーツが少ないです? | |
100mmから異形のアダプターなら75,65,58, 38mmとありますので100mmに変更することと しました100mmで集塵ネットワーク作り直しです、 掃除口です。後ろの方にありますが直接100mmに 接続できますので大変便利で威力もあります (今のところ 詰まる心配も無い?) | |
接続口3カ所+予備3カ所です | |
ここは天井まで立ち上がり部分です | |
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この部分は透明ホースでも良かったのですが、 空調用のダクトを利用 | |
ボイド管を使用しています | |
途中にも予備でシャッターをつけました | |
ここの最後からサイクロンに接続してから集塵機へ 接続はねじ込み段つなぎ手と段つなぎ手があり接続に いろいろ購入して無駄にしました。 ねじ込み段つなぎ手はシャッターに 直接つけることができます。段つなぎ手は ボイド管につなぎます太さが違いますので。 これから構築する方は注意が必要です。65mmホースと さらに小径ホースとの接続用(軟質プラスチック製) は中が細くなっていますのでこれも注意が必要です。 私はいろいろ気が付かず3度も注文する羽目に・・・・ | |
100mmから各サイズにワンタッチで付け替えること も簡単です。左から75mm、65mmです | |
38mm接続用とはずすと垂直部分のメンテが できます(100mmが詰まることがあるのでしょうか ?少し大きい木っ端を吸い込んだときにサイクロンまで いかずにここにたまったときに掃除用です) 掃除機用のサイクロンも口径が同じですので接続可能? | |
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サイクロン設計の基本にしました | 最後に設計した解説を、胴体部分は直径400mmです 2πr(ニーパイアール)ですので円周1256mmですね、 コーン部分は詳しく解説しているページをみつけました のでそちらを参考にしてください。 半分の直角三角形として斜辺を出します http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1111398576 |
追加画像です、 カンナがけを一寸しただけでこの通りです、 やはり覗き窓が無いとどのくらい溜まっているか 見当がつきませんのでのぞき窓をつけました。 中にある黒い物はビニールが 負圧で吸い込まれない様に入れてある鉢の置き台です | |
のぞき窓ですこのままでは暗くて中が見えませんが、 電池で中を照らすとはっきりみえます | |
ついでに分解しましたので胴体の中の画像撮りました、 ちょっと解りにくいのですが100mmと150mmの 整流管の関係が解るでしょうか (胴体部分の下から見た図です、 吸入管は整流管の中心か少し出る位にします) 画像が本当に解りづらくすみません | |
ファイバードラムの蓋の裏側です、コーンはこの様に 留めています(裏から見た図) 左上はドライバが写ってしまいました |