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2018-01-14(日)テーブルソー用薄切りジグの改良型

2018-01-14(日)テーブルソー用薄切りジグの改良型

ROCKLERの細切りジグを使っていましたが、Youtubeでよさげなジグを見つけましたので改良型を作って見ました。ゲージをつけましたので今度は1cmまでは正確に切れるはず?と思います。
注意点としては、

画 像説 明
画像の説明一度この部材で作ったのですが、横幅を12cmにしたのですがノブやゲージをつけると一寸窮屈で作業がやりずらいので横幅16cmにして作り直します(失敗作
画像の説明今まで使用していたROCKLERの細切りジグです。テーブルソー用のガイドレールをつけていますが、普段は12インチバンドソーの細いガイドバーをつけていますので今回は専用に制作
画像の説明幅160mm用の部材一式です、ダイヤルゲージも使いました
画像の説明とりあえずノブも作っておきました
画像の説明ノブに6mmの穴開け
画像の説明部材は一応ベルトサンダーでサンダーがけ
画像の説明中心の締め付けるノブはやすりでキズをつけるだけでしたが今回は3個同時に締めるので回転防止の穴を空けました。2.4mmの釘を切って両端抜けないようにつぶしました
画像の説明組み立て完成です。みそはガイドレールとスライド部分が一本のビスで固定することです、ガイドレールを本体に接着してしまうと幅が少なく決まってしまうため(ダイヤルゲージの関係で)本体を50mmずらせる様にしました、10mmまではゲージで微調整できますが、それを超えると手動で計ります
画像の説明これはここに差し込むとダイヤルゲージがゼロより少し押されますので、最初にゼロに合わせるためのものです
画像の説明差し込んだ状態、手前の板は重要で90°に固定されていないため、ガイドレールに90°に固定してあります、これで90°にスライドさせることができます
画像の説明ゲージをゼロに合わせます
画像の説明0に合わせから先端のベアリングを鋸刃に合わせます。軽く締めてから少し手前に引きます、後ろ側のノブでダイヤルゲージを5mmにカットに合わせました(バックさせる)。これでノブをきつく締めますこれで3点が締まりました
画像の説明カットしてみます。テーブルソーフェンスを材と先程のベアリングに合わせます、これでベアリングとフェンスの間をスライド
画像の説明前側計測値
画像の説明後ろ側計測値、0.04ですのでokですね0.1~0.2以内なら良しと思っていましたので問題なしです
画像の説明数枚切ってみましたがほとんど厚みの差はありませんでした

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