2015-07-04(土）花台の作成2

前回作成の花台より少し高さのある台です。前回は花梨で高さ60cmで作ったのですが高すぎるとのことで、組み立て前でしたので35cmで切断し完成したのですが、室内はいいけど玄関にはやっぱり低いとのことで、新たに作り直しました。
今回はブラックウオールナットを荒材で購入してましたのでそれを使います。カンナをかけるまでどの様な素性かわかりません。高さがあるので途中の棚板は？と聞いたら却下、何でもかんでも置かないようにナシということです

画　像	説　明
	今回はこの板で２個作ります、何せ高いだの低いだの注文が多いので予備を準備します
	まず2個作りますので、部材を切り出します。天板、幕板、脚の部材です
	板厚が32mmありますので幕板は板厚19mmに切ります、一度には切れませんので5cm位ずつ鋸刃を上げていき、両側から切断します、切れ目の誤差はほとんどありません
	厚さ19ｍｍにカットできました
	2個分ですので8枚ですが写っているのは一個分です、厚さ19mmにカットですがドラムサンダーをかけるので0.8ｍｍ位薄くなります
	部材が整いました
	天板の板を接着します（2枚分）
	小口に貼る部材を45度に切ります
	接着します
	天板ができました
	天板とコーナーの板の厚さが若干差がありますのでドラムサンダーのペーパーを180番に変えてサンデングします
	脚の部分の幕板が入るアリ加工します
	脚の部分のアリ溝加工です
	幕板のアリ加工のむしれ防止にケビキで切込みを入れます、紙テープの方がよかったかも
	幕板のアリ加工です
	いよいよ脚のテーパー加工です、このジグ作ってから本当にテーパー加工が楽です
	サンダー掛けも終わった一個分です
	幕板と脚を接着するときに脚幅など誤差の無いように下も固定します、アリ加工ですので誤差はほとんどないのですが脚の開き幅が、2～3ミリずれることがありますので固定します（気休め？）
	上と脚の接着
	大きさは変えてスリム用と少し大きな鉢用
	大きい方の接着です
	前回と同じオスモのエキストラクリアー（艶消し）を塗って乾燥
	記念撮影