木工工作ランド、素人木工、DIY、ウッドクラフト、ジグ、手づくり木工などの交流会です

2015-04-26(日)Steel City 35990C-JPにINCRAのTS-LSシステムを設置

2015-04-27(月)Steel City 35990C-JPにINCRAのTS-LSシステムを設置

フェンスシステムをINCRAのTS-LSに変更です。デジタルスケールもいいのですが、やはりINCRA好きとしてはフェンスを交換します。ルーターテーブルでも使っていますので慣れと扱い安さは抜群ですね。
ただSteel City 35990C-JPの調整がこの前終わったばかりなのに、またやり直しです。マイタースロットがガフガフです、両側からクランプしながら、天板の高さ調整(3枚つなぎのため)に手こずりました、やっと終わった・・・。調整は自分なりに解釈したところもありますので参考程度で見てください。
ポジショナーはスケールは1mm単位ですが、
マイクロ調整ノブ(赤色)回すと音のたびに1目盛り0.05mm
マイクロ調整ダイヤル(黒色)フリーダイヤルは1目盛り0.025mm
で微調整可能です

画 像説 明
画像の説明3個口で届きました、今度はガイドレールもつなぎ無しですのでスムースに動くでしょう
パーツ一覧です
画像の説明ガイドレールなど全部外しました、マイタースロットが見えますがつなぎがここですので左右の定盤と合わせが、前後にもずれがありますしスロットの幅、定盤の高さ調整、やっと合わせました、さすがアメリカ製のテーブルソ-
画像の説明ガイドレールの乗せる所ですこの高さに合わせるパーツなど良くできています、INCRAはほんとに正確です
画像の説明前後のガイドレールを付けました
画像の説明まず通常スタイルでポジショナーを右に置いて計って見ます
画像の説明基本というかサイドの1ミリのギヤがかみ合い1mm単位でロックします
画像の説明ポジショナーのダイヤル部分、赤いダイヤルはクリック音ごとに0.05mm動きます、黒いダイヤル部分はマイクロ調整で1メモリごと0.025mmです
画像の説明まずガイドレールに丁度ぴったりの板がありましたのでフェンスを合わせます
画像の説明キャリッジの載っているLSベースを一番後ろまで下げて4か所のノブをロックします
画像の説明ノブの間にある2つの穴にはイモネジが入っており調整に使います
画像の説明一番後ろに当ててロックしたところ、このストップポジショナーは鋸刃から946.15mmに合わせ基準になります、クロススレッドなどを使ったときなどポジショナーを戻すときの基準など
画像の説明フェンスが完全にロックさせるパーツ
画像の説明ロックするときは真ん中のノブを右へスライドして締めます、緩めて左に移動時はフリーです、左右にあります
画像の説明キャリッジをロック、鋸刃から946.15mm(37インチ1/4なのでmm換算)
画像の説明前後しましたがベースサポートのサイドを開けてナットを4ケ入れ下からベースクランプをねじ止めします
画像の説明LSポジショナーをあらかじめ中心になるように書いておいた線に合わせてロックします
画像の説明測ったのですがどうも奥側が0.2mmほど狭いです、狭いとキックバックの可能性がありますので奥の手の紙パッキンです
画像の説明ダイヤルゲージで測ってみます手前側、0に合わせます、そのまま奥へスライド
画像の説明同じく奥側です。4目盛り=1目盛が0.0254mmですので約0.1mm奥側が開いていることになります、本当はもう少し開いている方がいいのですが・・・
目盛りが時計回りだと開いています
反時計回りだと狭いです
画像の説明右側の場合は鋸刃の右側ぎりぎりに合わせます、ここがスケールの0点に合わせませす(基準点になります)
画像の説明それからスケールで30センチなど(任意)に合わせます
画像の説明フェンスから鋸刃まで計って正確に30cmです、各サイズ確認しましたが正確です
画像の説明今度はフェンスシステムが簡単に外れますので鋸刃の左側に置き左システムにします、これはテーブルソーの鋸刃が右傾斜の場合右フェンスなら挟まってキックバックの防止のためどちら側からでもフェンスを使える様になっています
画像の説明左側に置きました、ポジショナーのロックレバーが向こう側に倒すようになります(反対向きのため)
画像の説明今度は左向き様に別スケールを入れ0cmセットの後、20cmにセット
画像の説明ちょっと解りずらいですがフェンスから鋸刃左まで20cmピッタリです。どちら側からでも切れるので自分のテーブルソーの鋸刃の傾斜に合わせて使うといいと思います
画像の説明完成の全体です、ポジショナーは縮めて任意の位置で使うことができます。

powered by Quick Homepage Maker 4.91
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional